> カートを見る > マイページ
バイカー(ライダー) レザーハウスのおすすめするバイカー/ライダー向けア…
レザージャケット 硬い革が苦手な方、初めて革のジャケットを着る方にオ…
お手入れ用品 革のお手入れは必須事項です。年に1回はお手入れし…
ギフト ギフトラッピングは無料で承りま…
特価品 上質な革製品を特別な価格でお買い求めいただけます
お問い合わせ
実店舗ではスタッフはもちろん、お客様にも手袋を着用いただき革を大切に扱っております。
レザーハウス TOP > 革ジャンを着こなす基礎知識 > 革の種類と歴史
革全体の性質
丈夫でが耐久力ある。温かい感触、保温性がある。柔軟性、順応性がある。 気候で変化しにくい。湿気をすうと伸びる。均一でなくキズがある。ほつれない。磨くと光る。 吸湿通気性がある。表面が美しい。乾燥すると縮むのでミンクオイル等保油が必要です。
革から探す
牛革(カウスキン)
馬革(ホースハイド)
羊革(ラムスキン)
山羊革(ゴートスキン)
鹿革(ディアスキン)
錦蛇革(パイソン)
ワニ革(クロコダイル)
象革(エレファント)
水牛革(バッファロー)
サメ革(シャーク)
トカゲ革(リザード)
エイ革(スティングレイ)
植物タンニンなめし
かたく、こしがあり、がっちりした厚みのあるものが多く、使用すればするだけ味の出る革です。
◆主に牛革に使用される方法です。
鉱物なめし(クロム)
クローム革は柔らかく、一般的に市販されているほとんどの革がこの方法でなされています。
◆牛革、馬革、ラム革、山羊革、爬虫類など ほとんどの革に使用されています。
あらゆる革の中で多く使われているのが牛革です。 日本でも牛革で作っている製品が多いのですが、原皮そのものの85%以上を海外からの輸入にたよっています。 原皮には、産地、性別、年齢によって品質にかなりの差があり、下記のように分けられています。
人類が動物の肉を食べるようになって”かわ”の歴史も始まりました。
肉を食べた後の毛皮や皮を、 敷物やテントに利用したようです。 しかし、生物ですからすぐ腐るし、乾けばいたのように硬くなるので、衣類としてはあまり着心地のよいものではなかったでしょう。
このように、動物からはいだままの加工されない状態のものを”皮”ともいいます。 ”生皮”ともいい、”ハイド”、”スキン”とも呼ばれています。
ところが焚き火の近くあった皮のうち、煙でいぶされたものは腐らなくなり、長く使っている内に、自然にもみほぐされて柔らかく ったそうです。 また、肉を取った残りの皮を噛んでいる内に、繊維がほぐれて簡単ななめしの工程が行われて、腐らず、 乾いても柔らかい”革”ができあがりました。
●石器時代、北京原人は皮をなめす知恵が生まれ、自分の身を包む簡単な衣料として着用されだしました。
●アメリカンインディアンによってあみだされた革の応用は現代に生きています。頭の先から、上着、パンツ、足元の靴、楽器までフレンジのきいた革が使用されていました。レザーハウス店主も西部劇の映画にでてくるインディアンファッションが好きでレザーハウスを始めたようなものです。
●博物館などで古い革製品も多く見かけます。 古くは正倉院御物、漆皮箱、鼓面、東大寺の 染革などがあります。 染革の技法の粋は武家の馬具や武具に取り入れられていました。 鎌倉時代には鎧、刀の一部には皮が使用されていました。 桃山時代には金唐草、印伝、昔から煙草入れは革でできていましたし、革表紙、革ハッピ、革足袋など、色々使用されていました。
●エスキモーは口でかんでなめした皮を、テント、衣料、船などに使用していました。
●エジプトでは現存する最も古い革製品は、お墓から発見された編上げの革のサンダルだと言われています。
●アラブ人やムーア人は優れた馬具、革製箱などを作っていたそうです。
●ギリシャ、ローマ時代は皮革工場が出来、武具、衣料、履物、貨幣の一部にも使われていました。
●スペインの暗黒時代の椅子と言われる背中の高い椅子は見事な工芸として知られています。
●中世になると本の装丁などに、エジプト時代から受け継がれたパーチメント法 (革に字を書く)が利用されていました。
●現代、今でこそ有名になりましたが、ノーベル平和賞などは革の表彰状です。
革製品専門店レザーハウスの経営者として、革ジャン・レザージャケットなどの仕入れ・販売を長期にわたって関わる。経営のかたわら、レザークラフト教室も定期的に開催し講師を務める。
革のホームドクター1991年 土佐の匠 高知県認定
【特価品】2Bテーラードジャケット(羊革)S~5Lまで
27,500円税込
【特価品】革ジャン襟付きライダース(バッファロー革)エントリーモデル
22,000円税込
【特価品】革ジャンダブルライダースジャケット(牛革)アメリカンタイプ XS~6Lまで
30,800円税込
革ジャン襟付きシングルライダース(牛革)
39,600円税込
土佐ジャン!革ジャンスタンド襟ライダースジャケット【レザーハウスオリジナル】(牛革/日本製)
73,700円税込
ロングレザージャケットスリムライン センターベント【レザーハウスオリジナル】(ラム革/日本製)
76,450円税込
存在感のあるロングウォレット
腰元を「魅せる」ライダースウォレット
驚きの洗浄力!革製品がご自宅で洗える洗剤です。 カビや汚れ、ニオイが落ちます。
老若男女問わず使える、高品質なレザーバッグを 多数取り揃えております。
革ジャン、レザージャケットに使用される革の種類
ラム革
(羊革)
ゴート革
(山羊革)
ピッグ革
(豚革)
馬革
(ホース革)
鹿革
(ディア革)
革全体の性質
丈夫でが耐久力ある。温かい感触、保温性がある。柔軟性、順応性がある。
気候で変化しにくい。湿気をすうと伸びる。均一でなくキズがある。ほつれない。磨くと光る。
吸湿通気性がある。表面が美しい。乾燥すると縮むのでミンクオイル等保油が必要です。
革から探す
牛革(カウスキン)
馬革(ホースハイド)
羊革(ラムスキン)
山羊革(ゴートスキン)
鹿革(ディアスキン)
錦蛇革(パイソン)
ワニ革(クロコダイル)
象革(エレファント)
水牛革(バッファロー)
サメ革(シャーク)
トカゲ革(リザード)
エイ革(スティングレイ)
バッグ、革小物、ベルトに使用される革の種類
ニシキヘビ
パイソン
トカゲ革
クロコダイル
象革
エレファント
エイ革
ステングレイ
サメ革
シャークスキン
オーストリッチ
ハラコ
牛スエード
生皮
ラム革
(羊革)
ゴート革
(山羊革)
ピッグ革
(豚革)
馬革
(ホース革)
鹿革
(ディア革)
革全体の性質
丈夫でが耐久力ある。温かい感触、保温性がある。柔軟性、順応性がある。
気候で変化しにくい。湿気をすうと伸びる。均一でなくキズがある。ほつれない。磨くと光る。
吸湿通気性がある。表面が美しい。乾燥すると縮むのでミンクオイル等保油が必要です。
革から探す
牛革(カウスキン)
馬革(ホースハイド)
羊革(ラムスキン)
山羊革(ゴートスキン)
鹿革(ディアスキン)
錦蛇革(パイソン)
ワニ革(クロコダイル)
象革(エレファント)
水牛革(バッファロー)
サメ革(シャーク)
トカゲ革(リザード)
エイ革(スティングレイ)
革のなめし方による分類
植物タンニンなめし
かたく、こしがあり、がっちりした厚みのあるものが多く、使用すればするだけ味の出る革です。
◆主に牛革に使用される方法です。
鉱物なめし(クロム)
クローム革は柔らかく、一般的に市販されているほとんどの革がこの方法でなされています。
◆牛革、馬革、ラム革、山羊革、爬虫類など
ほとんどの革に使用されています。
牛革の種類
あらゆる革の中で多く使われているのが牛革です。
日本でも牛革で作っている製品が多いのですが、原皮そのものの85%以上を海外からの輸入にたよっています。
原皮には、産地、性別、年齢によって品質にかなりの差があり、下記のように分けられています。
人類が動物の肉を食べるようになって”かわ”の歴史も始まりました。
肉を食べた後の毛皮や皮を、 敷物やテントに利用したようです。
しかし、生物ですからすぐ腐るし、乾けばいたのように硬くなるので、衣類としてはあまり着心地のよいものではなかったでしょう。
このように、動物からはいだままの加工されない状態のものを”皮”ともいいます。 ”生皮”ともいい、”ハイド”、”スキン”とも呼ばれています。
ところが焚き火の近くあった皮のうち、煙でいぶされたものは腐らなくなり、長く使っている内に、自然にもみほぐされて柔らかく ったそうです。
また、肉を取った残りの皮を噛んでいる内に、繊維がほぐれて簡単ななめしの工程が行われて、腐らず、 乾いても柔らかい”革”ができあがりました。
●石器時代、北京原人は皮をなめす知恵が生まれ、自分の身を包む簡単な衣料として着用されだしました。
●アメリカンインディアンによってあみだされた革の応用は現代に生きています。頭の先から、上着、パンツ、足元の靴、楽器までフレンジのきいた革が使用されていました。レザーハウス店主も西部劇の映画にでてくるインディアンファッションが好きでレザーハウスを始めたようなものです。
●博物館などで古い革製品も多く見かけます。 古くは正倉院御物、漆皮箱、鼓面、東大寺の 染革などがあります。 染革の技法の粋は武家の馬具や武具に取り入れられていました。 鎌倉時代には鎧、刀の一部には皮が使用されていました。 桃山時代には金唐草、印伝、昔から煙草入れは革でできていましたし、革表紙、革ハッピ、革足袋など、色々使用されていました。
●エスキモーは口でかんでなめした皮を、テント、衣料、船などに使用していました。
●エジプトでは現存する最も古い革製品は、お墓から発見された編上げの革のサンダルだと言われています。
●アラブ人やムーア人は優れた馬具、革製箱などを作っていたそうです。
●ギリシャ、ローマ時代は皮革工場が出来、武具、衣料、履物、貨幣の一部にも使われていました。
●スペインの暗黒時代の椅子と言われる背中の高い椅子は見事な工芸として知られています。
●中世になると本の装丁などに、エジプト時代から受け継がれたパーチメント法 (革に字を書く)が利用されていました。
●現代、今でこそ有名になりましたが、ノーベル平和賞などは革の表彰状です。
この記事を書いた人
レザーハウス店長 福永 久子
革製品専門店レザーハウスの経営者として、革ジャン・レザージャケットなどの仕入れ・販売を長期にわたって関わる。経営のかたわら、レザークラフト教室も定期的に開催し講師を務める。
革のホームドクター
1991年 土佐の匠 高知県認定