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究極の復刻ジッパーを目指すYKKは、OLD AMERICAN
本物を追求し続けるYKK。YKKが満を持して送り出す新たなアイテムは「オールドアメリカン」。 アメリカンヴィンテージジッパーの復刻モデル。
ヴィンテージウェアの年代検証において、ジッパーは重要なパーツ。それゆえ、リプロダクト(復刻)ウェアでも、ジッパーの選択は特に重視される。ジッパーは、それほどまでに吹く全体の印象を大きく変えるものです。これまでにも、ヴィンテージジッパーのデッドストックやレプリカは多くの服に使われてきました。しかし、古いものはやはり壊れやすく、レプリカ品も必ずしも高品質なものとは言い難かった。
大切なパーツに不具合があるのでは、いかに凝った服とはいえ、意味をなしません。それゆえ、こだわりのブランドでさえ、破損を嫌い、既存の金属製ジッパーを使うことが多かった。その難点を払拭するためにYKKが試行錯誤を重ねて生み出したのが、「オールドアメリカン」です。こだわりのウェアのために開発されたジッパーだけに、中途半端な復刻が許されるはずもありません。その仕上がりは、ニーズを超えるハイクオリティなものです。
こだわり抜いたディティール
ヴィンテージジッパーの究極の復刻である「オールドアメリカン」。細かなパーツにいたるまで、デザイン、製法が追求され、すべてが相まって、ヴィンテージ然とした風格を醸し出しています。そのこだわり抜かれたディティールの一部をここでご紹介します。
40年代ジッパー特有のコの字上
止エレメントの高さを合わせるためのディティールといわれる左右非対称のコの字形上止も再現。デザインのアクセントになっています。
YKKクオリティーのプレススライダー
手間のかかるプレス加工によって製造されたスライダーは、滑らかに動き、繰り返しの使用にも耐えます。昔の製法ですが、性能は現代のYKKのクオリティです。
UNIVERSALのロゴを刻印
錆引手など、当時の雰囲気がただようデザインを採用。50年代を象徴するUSAブランド、UNIBERSALのロゴが刻印されています。
特殊な製法により耐久度を増したエレメント
コットンテープにエレメントをしっかりくっつけるために、新たに特殊なテープを開発。見栄えはヴィンテージそのもの。
こだわりの極致ワイヤー下止
ワイヤーをカットして取り付けたワイヤー下止を採用。あまり目に触れないところまで、妥協のないのが本物たる曲線です。
ウェアの生地と同じように色落ちするヘリンボーン織りのコットンテープ、錆造ははなく金属をプレスして仕上げられたスライダー、ヴィンテージにしかみられないコの字上止など、「オールドアメリカン」には、ロストテクノロジーともいえる当時の特徴的な製法が緻密に再現されています。
高コスト少量生産ならば、それも可能なことかもしれません。しかし、YKKは量産体制も整えてコストを抑え、しかも機能性と信頼性において妥協しないYKKクオリティを確保しました。最新のテクノロジーにより、ハードな外観を表現しつつ、滑らかな使い心地の快適性を併せ持ちます。それでいてヴィンテージの風格を漂わせています。